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PCパーツの相性は、規格・寸法・電源・BIOS・個別不具合に分けて確認します。同じメーカーでそろえるだけでは互換性を保証できません。 BTOパソコン比較と合わせて確認できます。
交換・増設前の確認表
| 組み合わせ | 確認項目 | 一次資料 |
|---|---|---|
| 計算処理の中心となるプロセッサ。ゲームの処理や各部品の制御を担当します。 CPUの詳しい説明・マザーボード | ソケット、チップセット、CPU対応リスト、必要BIOS | CPU仕様とボードのCPUサポート表 |
| 実行中のプログラムが作業に使う記憶領域。SSDの保存容量とは別です。 メモリの詳しい説明・マザーボード | DDR世代、DIMM/SO-DIMM、容量・枚数、QVL、速度設定 | 説明書とメモリ対応表 |
| 画像描画などの並列処理を担当するプロセッサ。GPUチップと完成品のグラフィックボードは別です。 GPUの詳しい説明・ケース・電源 | 長さ・厚さ・搭載空間、電源容量、補助電源端子とケーブル | 各製品仕様とGPUの電源条件 |
| 半導体メモリを使う保存装置。容量・接続規格・耐久性・実際の処理条件を確認します。 SSDの詳しい説明・マザーボード | M.2寸法、SATA/PCIe、スロット条件、共有レーン | ボード説明書・SSD仕様 |
| クーラー・CPU・ケース | 対応ソケット、取付金具、高さ・ラジエーター位置 | クーラー対応表・ケース寸法 |
| グラボ・モニター | 出力/入力端子、画面を構成する横と縦の画素数。ゲームの描画解像度とモニターの解像度は区別します。 解像度の詳しい説明・Hz、ケーブル | 端子ごとの対応モード |
ソケットが同じでも、対応確認は必要
Intelの第12〜14世代Coreデスクトップ向けはLGA1700ですが、対象チップセットとBIOS条件を確認します。 Core Ultraデスクトップのシリーズ2は旧プラットフォームと互換ではありません。
これはIntel公式の対象世代に関する説明です。 別世代やAMD製品に一般化せず、購入する型番の公式対応表を確認します。
QVLとBIOSを型番から照合する
QVL(キューブイエル)はメーカーが確認した部品の一覧です。容量やシリーズ名だけでなくメモリの製品番号・枚数・CPU世代も照合します。リストにない製品は、検証済みと判断できませんが、掲載がないことだけで動作不可とも断定できません。
CPUサポート表では、対応開始BIOSの版も確認します。更新に旧CPUが必要な機種と、CPUなしで更新できる機種は手順が違うため、マザーボードの説明書を確認します。
出典:ASUS:CPU・メモリのQVL確認方法(別タブで開く)。
BTO購入と自作・増設では確認範囲が違う
BTO標準構成は販売店の構成情報・保証条件を確認。 購入後に自分で交換する場合は、販売店の保証と交換先パーツの互換性を別々に確認します。 型番が分からない部品は自動的に「対応」と判定しません。
PCパーツの互換性で迷うポイント
Q. QVLにないメモリは使えませんか?
A. 掲載がないことだけでは非対応と断定できません。 検証済み範囲と仕様の対応条件を分けて確認します。
Q. このサイトで相性を自動判定できますか?
A. 現時点ではできません。 部品型番・BIOS・寸法等の確認情報が不足している構成は未確認として扱います。
出典・確認日
確認:2026年10月24日。 個別部品の不具合情報は公式告知と型番を確認して追記する方針です。