マウスのレシーバー紛失

PCや周辺機器の選び方・使い方を説明します。

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マウスのUSBレシーバーをなくした場合は、本体の型番から「対応する交換レシーバー」「Bluetoothなど別の接続方法」「再ペアリングの手順」を確認します。同じメーカーの小さなUSB部品でも、挿せば使えるとは限りません。交換できる機種と、付属レシーバー以外を使えない機種があります。

レシーバーは、マウスの無線信号をPCへ伝える受信機です。「ドングル」と呼ばれる場合もあります。底面の型番、購入履歴、電池室の収納場所を先に確認してください。机の上に見当たらなくても、本体の収納部や、別のPC・USBハブに残っている場合があります。公式情報の確認日:。

メーカー名より先に、型番と無線方式を確認する

「ロジクール用」「2.4GHz対応」という表示だけでは、交換部品を選べません。2.4GHzは電波の周波数帯であり、どのマウスにも共通する接続規格名ではありません。マウスの型番と、交換部品の対応機種一覧を照合します。

マウスのレシーバー紛失後の判断図:型番を確認し、別接続があれば切り替え、対応交換部品があれば再ペアリング、不明ならメーカーへ相談
USBの形やメーカー名ではなく、本体型番と対応部品の組み合わせで判断します。
公式情報で確認できる交換・代替接続の例
製品・方式の例確認できる対応購入前の条件
MX MASTER 3S
国内発売型番 MX2300GR/MX2300PG
Logi Bolt、Bluetooth Low Energyに対応Unifyingとは別方式。手元の販売モデル・型番を照合
Unifying対応マウス対応するUnifyingレシーバーとの接続を公式案内底面の方式ロゴと、機種・OSに対応した現行ソフトを確認
PRO X SUPERLIGHT 2などPRO LIGHTSPEEDレシーバー 943-001467の対応例として掲載同じLIGHTSPEED名でも全機種共通ではない。G HUBでペアリング
IST PRO
M-IPT10MRSシリーズ
ELECOM Bridge G1000
M-GR10BKの対応表に掲載
エレコム マウスアシスタント6でペアリングが必要

MX MASTER 3Sの国内発売型番と無線方式は、ロジクールの国内発表(別タブで開く)で確認しました。Unifyingの確認はロジクール:USBレシーバーへの接続案内(別タブで開く)、方式間の違いはLogi BoltとUnifyingの互換性(別タブで開く)を参照してください。

Unifyingの古い説明にはUnifyingソフトウェアが登場しますが、公式サポートは同ソフトの保守・サポート終了と、対応デバイスでのLogi Options+への移行を案内しています。古い記事のダウンロード手順をそのまま使わず、手元の型番とOSを現在の公式サポートで確認してください。G HUBはゲーミング製品向けで、Logi BoltやUnifyingの設定と一括りにはしません。

「エレコムは交換不可」と一括りにしない

エレコムのFAQ 8618は、個別に接続設定して販売する無線マウス・キーボードについて、レシーバーを単体販売せず、ほかのレシーバーも使えないと説明しています。更新日は2024年12月5日です。出典:エレコム:レシーバー・付属部品の購入に関する一般FAQ(別タブで開く)。

一方、ELECOM Bridge G1000のM-GR10BKは、公式商品ページに紛失時の交換用として使えることが明記されています。対応機種表にはIST PROのM-IPT10MRSシリーズが掲載されています。一般FAQだけでメーカー全製品を「買い替え必須」と扱うと、対応する交換部品を見落とします。

出典:M-GR10BKの商品仕様と紛失時の交換案内(別タブで開く)、Bridge G1000の対応機種表(別タブで開く)。同じエレコム製でも、対応表にないマウスへ使えるという意味ではありません。

ChromeOSで使う場合は、ペアリングするPCも確認

M-GR10BKの商品仕様はChromeOSでの使用を挙げていますが、ペアリングに必要なソフトはChromeOS非対応としています。別途WindowsまたはMacでペアリングが必要です。USB端子へ挿せるかだけでなく、初回設定を行える環境まで確認してから購入します。

設定の入口は、M-GR10シリーズの公式Webマニュアル(別タブで開く)で確認できます。対応ソフトをメーカーサイトから入手し、案内されたペアリング手順に従います。中古レシーバーに付属する不明な実行ファイルを使う必要はありません。

ゲーミングマウスはLIGHTSPEEDの対応型番を照合する

ロジクールGのPRO LIGHTSPEEDワイヤレスレシーバーは、部品番号943-001467です。公式商品ページは、PRO 2 LIGHTSPEED、PRO X SUPERLIGHT 2、PRO X SUPERLIGHT 2 DEXなどを対応例として挙げ、交換用にも使えると案内しています。出典:PRO LIGHTSPEEDレシーバーの仕様・互換性(別タブで開く)。

「PRO X SUPERLIGHT」と「PRO X SUPERLIGHT 2」のように、末尾まで確認してください。商品名が似ている機種へ対応範囲を広げず、手元の型番が一覧にあるかを調べます。価格や在庫は変動するため、本記事の対応例を販売在庫の保証として扱わないでください。

  1. 本体型番と交換レシーバーの部品番号を公式ページで照合
  2. 対応するレシーバーをPCへ接続し、ロジクールG HUBを開く
  3. 設定からデバイスペアリングツールを開く
  4. 検出されたレシーバーと、接続可能な機器を画面で確認
  5. 必要な更新や接続操作を、ツールの案内に従って実施

ロジクールの公式説明では、選択したレシーバーによって接続できる機器が決まり、対応機器がツールに表示されます。出典:G HUBのデバイスペアリングツールで交換レシーバーを設定する方法(別タブで開く)。一覧に出ない機器を、同じ2.4GHzだからという理由で無理に接続するものではありません。

レシーバーが届くまで、別接続で使えるかを調べる

説明用に、MX2300GRのレシーバーを出先でなくした場面を考えます。同型番の公式仕様はLogi BoltとBluetooth Low Energyの両方を示しているため、PC側にもBluetoothの対応があれば、別の接続へ切り替える方法を確認できます。Unifyingレシーバーを先に買う必要はありません。実際の相談事例や当サイトの接続試験ではなく、公式仕様を使った判断例です。

BluetoothのないデスクトップPCでは、マウス側が対応していても、そのまま接続できません。PC側の確認はゲーミングPCのBluetooth対応と後付けで説明しています。既にBluetooth接続を使えていて途中から切れる症状は、Bluetoothがつながらないときの確認の対象です。

USBケーブルを挿せる充電式マウスでも、有線で操作できるとは限りません。説明書の「充電」と「有線接続」を分けて確認してください。交換部品が見つからない場合は、型番・購入時期・なくした部品をメーカーへ伝えます。対応する部品がないと確認できた場合に、本体の買い替えを検討します。

レシーバーの買い間違いを防ぐ確認

Logi BoltのマウスをUnifyingレシーバーへ接続できますか?

接続できません。ロジクール公式は両方式に互換性がないと説明しています。底面の方式ロゴと、本体型番に合う部品を照合してください。LIGHTSPEEDも同じ方式として扱いません。

Bluetoothアダプターで、付属レシーバーの代わりになりますか?

マウス本体がBluetooth接続に対応する場合に限り、Bluetoothで使う方法を検討できます。専用2.4GHz接続だけのマウスを、PCへBluetoothアダプターを足すだけでBluetooth対応にはできません。

中古で同じ形のレシーバーを買えば使えますか?

形だけでは判断できません。本体型番、レシーバーの部品番号、対応一覧、再ペアリングの可否を公式情報で確認します。接続先が固定された機種と、交換用部品に再接続できる機種を分けてください。

接続方式を含めて買い替え候補を比較したい場合は、ゲーム用マウスの選び方を参照してください。

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